冷えが招く心の不調には自律神経&体温が深く関係している

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冷えが影響を与えるのは、
体の病気だけではありません。

イライラやうつ、不安な気持ち等

心の不調や病への関連性も
ハッキリしています。

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気温が下がった日などに

温かい部屋から外に出た時、
そのあまりの寒さから

不安な気持ちになることがあります。

 

反対に、温かい飲み物を
一口、飲んだ時などには、

何となく、気分が落ちつく
感じがすると思います。

 

こうした事からわかることは、
温度が自律神経に働きかけて、

心の状態にも
影響を与えるという事です。

 

 

冷え&心の不調と自律神経の関係

 

自律神経は、自分が
今置かれている状況が、

ストレスや緊張状態に
あると感じると

交感神経が優位に働き、

それに連動して、

アドレナリン等の
ストレスホルモンを多く
分泌させています。

 

そして、血管を収縮させて
血流量を減らし、体温が下げます。

体温が下がると
免疫細胞のリンパ球の数も減少。

こうした現象は、
交感神経が優位に働いている
状態から起こるものです。

 

 

体内では、恒常性維持機能が
絶えず働いているので、

交感神経が優位な状態へと
行き過ぎると・・・

シーソーの反対側へと戻すように

今度は副交感神経が働くようになり、

血管を広げて、血流を良くして、
体温を上昇させます。

 

そして、リンパ球の数を増やします。

自律神経の拮抗作用によって、

心の状態と体温には、
強い関係ができています。

 

交感神経と副交感神経が
うまくバランスをとりながら、

外部環境にあわせて
心の状態をコントロールしている
仕組みになっているのです。

 

長期間にわたって、
強いストレスや緊張を強いられるような
環境に居続けると

習慣の力が、恒常性維持機能を
凌駕するようになり、

その結果、
リラックスしよう試みても、

交感神経優位の状態から
脱出することが難しくなります。

 

そして、交感神経の働きを
急いで優位にしようとすることで、

ドーパミンやセロトニンの
分泌不足が起こり、、

不安な気分になったり
落ち込んでしまうことになります。

 

更に、血管が緩んだ状態が
続くことで

かえって血流が滞ってしまう事に。

 

それが体温の低下を招き

更に不安な気持ちを助長することに
なるわけです。

 

 

免疫機能の働きには、
自律神経がかかわっているので、

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過度なストレスを感じる事が
続いてしまうと

免疫の働きが悪くなり、
酵素も働きにくくなってしまい

冷えた状態が続くことで
様々な不調が出てくるようになります。

 

自律神経失調症の症状が
表にでてくるようになります。

そして、脳内の伝達物質の処理や
生成にも悪影響が現れて、

うつ病や統合失調症などの

心の病も起こりやすくなって
しまいます。

 

要は、心のトラブルは
過度のストレスや緊張が発端で、

体が冷えてしまった事も
大きく関係していることがわかります。

 

 

心の不調を整えるには・・・

 

日ごろの生活態度も
心の状態に大きく影響を与えます

精神的にも肉体的にも
ちょっとキツイと感じた時には

心身ともリラックスできる時間を
確保するようにしましょう。

 

仕事と遊びをきちんと分けたり、

ゆったりした時間を一日の終わりに
確保するようにしたりする事で、

自律神経のバランスを
常時乱してしまうことを
避けることができます。

 

リラックス時には、
体を冷やさないようにすることも
意識しておきましょう。

但し、リラックスのしすぎも
冷えを悪化させる場合もあります。

 

東洋思想の陰陽の考え方と同じで、

人の心も体も、
バランスが取れていることが
大切です。

 

交感神経系と副交感神経系が
周りの環境に応じて、

交互に優位になることで、
人間の心も体も良好な状態が
保たれています。

 

副交感神経系が優位になって
リラックスした気分になり、

血管を広げて血流を増やしてくれるのは
交感神経系が優位の時に緊張して、
血管も収縮しているから・・・

 

何もしないでただダラダラした
状態が続いたら、

副交感神経系の働きも
逆に弱ってしまいます。

 

自律神経の働きをシッカリと
維持する為には、

交感神経と副交感神経系を
適度に切り替えるように

適度にメリハリをつけるように
しておく必要があります。

 

そのようなことを意識しておかないと
いざ必要になっても

自律神経の切り替えが
スムーズにいかずに

結果として体温を上げることが
うまくいかなくなってしまうからです。

 

 

どちらか一方に偏り過ぎる
生活は結果的によくないという
ことになるわけですね。

バランスをとる為には、
適度な刺激を与え続けるということが
大切になってきます。

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  • 2017 06.24
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管理者プロフィール

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