肝機能低下には良質のタンパク質を!肝細胞に修復に必要な栄養素等を紹介

この記事は3分で読めます

 

肝機能を回復させるには
肝細胞の修復や再建が必要です。

再建には素材となる栄養素の
補給が必須になりますが、

肝細胞において特に必要なのが
タンパク質です。

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肝機能が低下している時に
脂肪分の多い食事を摂ってしまうと

消化吸収が悪くなり、
さらに肝臓に負担をかけてしまいます。

 

その為、脂肪摂取については、
控えめにする必要があります。

一方、積極的に摂りたいのが、
良質のタンパク質です。

 

肝臓の働きを裏で支えているのが
数百種以上に及ぶ酵素なのですが、

その酵素もタンパク質でできています。

また、ウイルスを撃退する
免疫物質もタンパク質を材料に
つくられています。

 

肝機能が低下しているということは、

肝細胞が壊れかけている
状態にあります。

これは、言い方を変えれば、
タンパク質が不足していることを
示しています。

 

 

”脂肪肝”になっている人は、
脂肪分の多い食品は
控える必要がありますが

タンパク質を減らす必要はありません。

むしろ良質のタンパク質は、
積極的に摂ることがすすめられます

 

 

良質のタンパク質の確保を!

 

良質のタンパク質は
卵、肉、牛乳、豆腐、納豆、大豆、魚
などに多く含まれています。

しかし、肉類は脂肪分も多く、

肝機能をさらに低下させることに
つながってしまいます。

 

通常では、普通に食事を摂っていれば
タンパク質が不足することはなく、

それよりも多く食べる必要はありません。

 

1日に必要なタンパク質は
80gぐらいが目安です。

量をとろうとするよりも、
質を意識して摂るようにしましょう。

 

 

良質なタンパク質をとるためには・・・

 

味噌や豆腐、納豆をはじめとする
大豆加工食品等

植物性のものをメインに
タンパク質を摂るようにしましょう。

 

動物性タンパク質については、
魚、鶏肉で補うようにすることです。

動脈硬化を進行させるタンパク質
豚肉、牛肉は控えることです。

 

タンパク質は、最終的には
アミノ酸の大きさまで消化されて
吸収されますが、

アミノ酸に至るまでの過程では、
負担のない方がいいのです。

 

植物性タンパク質は、
動物性タンパク質よりも、

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その組成は、シンプルなので、
人の消化液で、負担なく消化されます。

 

 

肝硬変までなってしまった人は・・

 

タンパク質を与えても、
うまく処理できず、

かえってアンモニアをつくって
危険度を増やすだけに
なっています。

しかし、DNAレベルで考えると、
その再建こそが大切なポイント。

 

肝硬変までいっていると

DNAの主原料になる核酸も、
もはやつくられない状態にあるので、

タンパク質よりも核酸を最優先に
摂る必要があります。

 

核酸の多い食物としては
魚貝類、魚卵、豆類、

野菜の中では、タマネギ、かぶ
キノコ類、ホウレンソウ。

そして、レバー。

 

核酸ドリンクの活用も一考・・・

 

 

炎症で壊れた肝細胞には・・・

 

炎症が起こってしまうのは

ウイルスの侵入に対し
免疫作用が働き、

白血球が出す活性酸素に
細胞の膜などの生体膜が反応し、

さかんに過酸化脂質化して
いるからです。

 

消炎のためには

抗酸化ビタミンのACE、ビタミンB群

SODなどの抗酸化酵素を
活性化するミネラルを積極的に
補うようにしましょう。

 

鉄、銅、亜鉛、マンガン、
セレニウムなどが不足していれば、
SODの働きが悪くなります。

 

炎症を起こしている箇所では、

こうした微量栄養素の消耗が、
激しくなってしまうので、

少し、多めに摂取したいところです。

 

ミネラルの中でも
”亜鉛”が肝臓の働きを良くするのに
一番重要なことがわかっています。

 

亜鉛の摂り方が足りなくなって
いると言われる日本人は、

亜鉛不足が原因で
肝機能を低下させている人が

思いのほか多いといわれています。

 

いったん肝機能が低下すると
亜鉛の尿からの排泄量が増え、

それが、肝臓のトラブルを招くという
悪循環サイクルに陥って
しまうことも・・・

 

特に肝硬変の人の場合では
亜鉛が普通の人より少なくなっている事が
報告されています。

亜鉛は、食べ物から補うことが
難しいと言われているミネラル。

積極策としては、サプリメントで
補う方法が望ましい。

 

 

 

ちなみに、

簡単にできる
肝臓への血流を良くする方法を
ご紹介します。

 

ご飯を食べたら体の右を下にして
横になり、左足の膝を

ゆるゆると揺さぶるようにしていると
肝臓への血流が良くなります。

是非、お試しを。

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  • 2017 06.26
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管理者プロフィール

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