テロメアの短縮を防げ!命の回数券を減らさない食事とは

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現在、世界の生物学者の
共通した見解になっている事として、
分かっているのは、

人は健康的な状態で、
125年は生きていけるということです。

しかし、世界一の平均寿命を誇っている
日本においても

30~40年は、本来の生きられる
年齢よりも早く亡くなっている
というのが事実です。

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何かやりたいことがあって
その為には、どうしても長生きしたい・・・

そんな人にとって、
寿命を延ばすということは
とても気になるところだと思います。

 

 

どうやって、寿命を延ばしてくのか?

 

そこで、注目したいのが・・・
長寿のカギと言われる

細胞の染色体”テロメア”の長さです。

テロメアは細胞分裂をするごとに
その長さが短くなっていると言われます。

健康的な生活をしていれば
テロメアは年間で50塩基しか減りません。

 

 

DNAの異常でテロメアが短い人

生まれもって遺伝的にテロメアの長さが
短い人もいます。

早く老化してしまう
早老症は先天的にテロメアが短い人です。

幼少の頃からすでに
老化現象が現れ

年齢的にはまだ子供のはずなのに

 

シワが目立ったり
頭髪がなくなったりと

風貌もまるで老人のような
感じになります。

 

血管の老化である動脈硬化や
代謝が悪くなることで起こる糖尿病など

高齢者がかかりやすい病気にも
子供の頃からかかりやすく
なっています。

 

10代で亡くなる人も多く

その死因は、脳梗塞や心筋梗塞等が
多いということです。

 

 

テロメアが関係している病気?

 

B型やC型などのウイルス感染から
発症する肝硬変も、

テロメアが短縮することから
起こる病気です。

 

肝硬変になると、
ウイルスによって肝細胞が
死滅してしまい

欠けた細胞を補おうとして
細胞分裂がいつもより速いスピードで
行われます。

 

その為、細胞の分裂回数の限界50回に
想定よりも速い時間で達してしまいます。

細胞の新陳代謝の流れが悪くなると
その組織自体が老化してしまい

その為、肝臓は小さく硬くなり、
多くの働きが阻害されることになります。

 

更に血管に関わる病気も
テロメアが短くなることが関係しています。

血管の老化と言えば
動脈硬化がそうです。

 

高血圧の人に多い症状ですが、

これは血管内の圧力が高くなる為

血液と接している
血管の内側の薄い細胞・・・

 

血管内皮細胞がはがれて死滅し、

それを補うために、
細胞分裂が盛んにおこなわれます。

 

その細胞分裂には限りがあるため、

結局、内皮細胞の修復が
スムーズにできず

症状が進行してしまうというわけです。

 

生まれながらの遺伝的な病気は、
手のうちようがありませんが、

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後天的なものについては、

食習慣やライフスタイルの改善で
予防することができます。

 

テロメアの寿命を延ばすような
生活をすることが

健康で長生きする秘訣ということですね。

 

 

テロメアの寿命を延ばす食べ物

 

テロメアが発見されて以来、
栄養学の世界でも

どんな食べ物を摂ったら
テロメアが長持ちするのか

どういう生活スタイルがいいのか
いろいろと研究されてきました。

 

テロメアの短縮スピードが速いほど
自分の寿命を短くしています。

それは、様々な生活習慣病という形で
現れてくるわけです。

 

しかし、生活習慣病になる前に、
自分の健康状態に気づき、

食習慣や生活スタイルを変えれば、
脳卒中や心臓病を4分の1~5分の1まで

減らせることがわかっています。

 

メタボの段階でなんとかしておけば

テロメアの短縮スピードを
緩やかにすることができると
いうことです。

肥満を解消し、十分な睡眠をとり
適度な運動を取り入れて、

健康的な生活を送るようにすれば

残されたテロメアの寿命を
延ばすことができます。

 

テロメアとストレスの関係についてです・・・

米国での最新研究によると、

精神的なストレスの影響を受けることで
テロメアが減ることがわかってきています。

 

例えば、やりたくない仕事を
義務だからといってやり続けるとか

親の介護に負担を感じていたりすると
テロメアの長さが短くなる等。

 

何事もマイナスの方に考えてしまう人は
ストレスに敏感に反応しやすく、

10代の若者や健康な人でも
テロメアが短縮するスピードが増して
しまうとされています。

 

 

今では、テロメアの短縮を
緩やかにしてくれる食べ物もわかっています。

一例をあげると・・・

玄米や全粒粉の小麦などの
全粒穀物、野菜やキノコ、

海藻類などに含まれている食物繊維、

 

お茶やノリなどに含まれる葉酸、
魚卵や種実類などに含まれるビタミンEなどです。

特に、葉酸はビタミンB6
ビタミンB12といっしょにとると

心筋梗塞などの虚血性心疾患の予防に
なることがわかっています。

 

それに対し、植物油のリノール酸、
肉類や乳製品に多い飽和脂肪酸などは、

動脈硬化を促進して
テロメアを縮めてしまうことが
わかっています。

 

これらの食べ物は、
ダイエットの大敵となり

テロメアの寿命を縮めるものでもあります。

欧米化した食事よりも
伝統的な和食がテロメアにいいということが
見えてくると思います。

 

 

 

他人から見て、実年齢よりも
5歳、10歳と若く見られるのは
うれしいものです。

そういうことを言われると
若さはいつまでも保っていたいと
思いますね。

 

是非、テロメアという視点から
アンチエイジングを見てみると

自分なりの効果のある
若返り方法を見出すことが
できるかもしれませんね。

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  • 2017 07.10
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管理者プロフィール

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このサイトを運営している管理者のモッサンです。 アラフォー世代で、自営業を行っています。 長年、健康関連の仕事をしていまして、特に予防医学的な視点から 様々なサービスや情報を提供してきました。このサイトでも、訪問してくれた皆様に役に立つ情報を提供してきたいと思います。 連絡は、次のアドレス迄 fumi@@mosica.xsrv.jp