脳が萎縮する原因はなに?今すぐ脳の老化を防ぐ4つの習慣を取り入れよう

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東北大学加齢医学研究所では、
人の老化に関わることについて様々な
研究が行われています。

特に脳の老化について・・・

長年に亘る研究によって
蓄積された様々な脳画像の数々を
詳細に解析することによって

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どのような生活習慣を取り入れていけば

脳の老化にブレーキを
かけられるかがわかってきました。

加齢医学研究所での
データ集積の特徴としては、

高齢者だけを研究対象にしているのでなく

受精卵から幼児、子供、青年に
わたって、人の一生に関係する加齢を
対象にしていることです。

 

 

脳の萎縮は避けられない?

 

アンチエイジングとか
抗加齢について、

いろいろな情報ややり方等が
紹介されるようになってきています。

ただ、その人がどんなにいい
健康状態を維持していても

年を重ねる事で
脳の萎縮が確実に進行することが
分かっています。

 

そして、脳が萎縮している人には
認知機能の低下がみられます。

 

脳神経外科などで
脳の画像を見たことがある人は
わかっていると思いますが、

アルツハイマーの人の脳は
見事に萎縮しているのが
わかります。

 

 

脳の萎縮を進行させる要因

 

脳が萎縮するスピードが
増しているのは一体何なのか?

加齢医学研究所が
その理由として挙げているのが
次の四つです。

まず、いの一番にあげているのが
アルコールです。

 

特に酒を飲むと顔が赤くなる人は、

無理して飲めば飲むほど
脳へのダメージがかなりあって

萎縮の度合いが大きくなるようです。

飲み過ぎは厳禁、
ほどほどに抑えることが
大切になってきます。

 

 

そして、2番目に肥満があります。

慢性の炎症が体に与える
マイナスの影響の大きさが

いろいろと指摘されていますが

肥満は、慢性炎症をもたらし
神経や血管に障害を与える事が
わかってきています。

 

内臓脂肪型の肥満の人は、
神経の保護に関係するホルモン

レプチンの分泌にも影響を与えます。

 

 

3番目は、血管の老化と言われる
動脈硬化の進行です。

人は血管とともに老いるわけですが

動脈硬化によって柔軟性を失った血管は
細胞への血液の供給量を減らしてしまうので

そのことが結果として、
脳の萎縮につながってしまうわけです。

 

ちなみに・・・

脳への血液の供給量は血圧と同じで、
多ければいいというわけではなく

適量をタイミングよく
供給する仕組みが大切になります。

 

最後に、βアミロイドタンパクや
タウタンパクと言われる

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アルツハイマーの原因物質である
変性タンパクが、

脳の萎縮を加速させることも
わかっています。

 

 

脳の萎縮を防ぐためには

 

脳の萎縮を防ぐ為に、普段の生活の中で
意識しておいた方がいいこととして

加齢医学研究所が挙げているのが

運動、知的好奇心、コミュニケーション、
そして、睡眠です。

 

特に運動がもっとも大切と指摘してます。

また、知的好奇心が高い人ほど、
脳の萎縮が抑えられたという

結果もでています。

 

この二つについては、
意識すれば、その両方を同時に
満たしていくことができます。

五感を働かせながらの
1日30分のウォーキングであれば

有酸素運動にもなり、
脳の活性化にも効果的です。

 

情報キャッチを目的にして
ウォーキングすれば、

住んでいる街の変化に気づきますし
脳にはさまざまな情報が入り、

 

1歩歩けば異なった世界、

1万歩であれば、
1万個の違った場面の情報が

脳にインプットされます。

 

同じルートを歩くよりも
知らない道をウォーキングする

近くにスーパー等があれば
食品売り場をコースに入れると
いいでしょう。

 

異なるシーンが多くあって、

更に、いろとりどりの食材、匂い
試食して舌で味わうなど

有酸素運動をしながら、
脳をフル稼働することができます。

 

 

積極的に会話を行って
多くの人とコミュニケーションを
とることも大切ということです。

年をとっても社会と深く関わり、
人とのコミュニケーションをとることは、
脳の萎縮予防になります。

 

それに、会話することは
脳をよく使うことにつながります。

メールでのコミュニケーションよりも
直接、交流をすることが重要。

 

 

睡眠不足は、記憶を司る
海馬という領域を萎縮させることが
わかってきました。

また、睡眠中にはアミロイドβタンパクの
排出が促されるので、

シッカリ、しかもできるだけ
同じパターンになるように

睡眠時間を確保することが大切です。

 

寝ている時間帯は副交感神経が働き、
起床時には交感神経が働いて
脳が活性化してきます。

 

朝は早起きして太陽を浴び、

体全体を動かす運動、
太極拳などゆったりした運動を行う事

新聞を読んだり、お気に入りの
著書を朗読したり、

 

時間をかけながら”覚醒運動”を
毎日実践している人は

脳の萎縮を防ぐことにつながります。

 

 

 

脳の萎縮は完全に防ぐことができませんが、

脳が新しいことに適応する力は
いくつになっても保たれます。

毎日、少しずつでも努力することで、
認知機能の維持は十分可能ということです。

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  • 2017 07.12
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