腸の調子を整える食べ物!短鎖脂肪酸で腸内環境の改善のカギを握る

この記事は4分で読めます

 

腸内環境、腸内フローラの乱れは
腸に関わる病気だけでなく、

糖尿病、肥満、高血圧、
脂質異常などの生活習慣病

更にうつ病などの精神疾患にまで
影響を与えると言われています。

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まさに腸の調子が心や体全体へと
良きにしろ悪しきにしろ
影響を与えています。

 

ココでは、

腸内環境を悪くしている要因や

腸の力をパワーアップさせる
短鎖脂肪酸について

紹介していきたいと思います。

 

 

腸内環境を乱す要因を除去!

 

腸内環境を良くする為の方法として

まずはじめに、ヨーグルトなどの
発酵食品を摂ることを

思い浮かべる人が
多いのではないでしょうか。

 

腸内細菌叢をダメージを与える
原因を取り除いておかないと、

発酵食品やヨーグルトを摂っても
良い結果は期待できません。

 

悪くしている原因は何なのか?

それをまずチェックしておくことが
大切になります。

 

 

● 炭酸飲料水や甘いジュース

スーパーやコンビニ、
自販機などで販売されている

清涼飲料水など
甘みをつけた飲料の多くは、

人工甘味料を使用したものが
多いです。

 

その甘味料の多くは、
果糖とブドウ糖が1対1の比率で
含まれています。

 

ブドウ糖は血糖値を上げますが
果糖は血糖値を上げません

しかし、果糖は中性脂肪値を
上げるため、

2倍の働きで肥満へと
導いてしまいます。

 

天然の果物には多くの果糖が
含まれていますが、

食物繊維も豊富です。

 

ブドウ糖があっても
食物繊維がその吸収スピード
緩やかにしてくれます。

ところが、清涼飲料水に含まれる
加工された果糖や、

 

食物繊維を除いた濃縮タイプの
フルーツジュースを飲んでいると

腸から吸収スピードが急になる為
それが腸への負担になります。

 

そして、腸内環境を乱して
便秘や下痢の原因になります。

 

 

● 小麦を中心とした炭水化物

三度の食事がパン食や麺類など
小麦を使ったものが主になっていると
腸内環境を悪くします。

日本人は特に小麦は合わない
といわれています。

 

小麦のタンパク質であるグルテンは
ベトベトした性質で、

食事で摂った食べ物の
消化と吸収の働きを悪くします。

 

更にグルテンは、免疫細胞を刺激します。

免疫細胞は小腸の壁を攻撃し、
その結果、腸壁は傷つき、

腸内の内容物が血中に漏れやすくなる
リーガット症候群につながります。

 

ちなみに~~

テニスの世界ランキング1位の
ジョコビッチ選手は、

小麦を使った食べ物をセーブし
パフォーマンスを高め、

一気に世界ランキングのトップに
なりました。

 

錦織選手の躍進も
ジョコビッチのアドバイスが
あったようですね・・・

 

 

● 抗生物質の摂りすぎ

抗生物質は菌を消滅させるのですが、

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同様に腸内の善玉菌も
やっつけてしまいます。

習慣的に抗生物質の服用していると
結果、腸内細菌叢を壊します。

風邪の多くはウイルスによる感染で、
抗生物質の効果はありません。

 

日本人の多くは、
風邪は抗生物質を飲めば

治ってしまうと
思っている人が多いようですが、

抗生物質の安易な利用は、
逆に免疫力を下げ、

病気になりやすい体を
つくってしまいます。

 

 

その他、

遺伝子組み換え食品、農薬、
水道水に含まれる塩素

胸やけや逆流性食道炎を起こした時の
治療薬として使われる胃薬

なども腸内環境を悪くする要因として、
あげられています。

 

普段から炭水化物や加工食品を
好んで口にする人、

頭痛薬、胃薬、そして抗生物質を
気にせず飲んでいる人は、

腸に与えるマイナス面を
よくよく考えてみて、

生活習慣を改善することを
意識してみましょう。

 

 

短鎖脂肪酸の分泌を良くする食べ方を

 

今、腸の健康を計る新たな物差しと
注目されている脂肪酸があります。

それが”短鎖脂肪酸”です。

飽和脂肪酸のなかで
炭素の数が6個以下のものが
短鎖脂肪酸になります。

 

ミネラルの吸収力をUPさせる

腸を傷める細菌の成長を抑える

免疫力を強くする

ダイエット効果など、

現代人にとって必須の健康効果が
注目されています。

 

食物繊維の効果というと

便通をよくして便秘を改善してくれる
糖分の吸収を緩やかにしてくれる

ごく一部の面からしか
言われていませんでした。

 

短鎖脂肪酸は、腸内細菌が
食物繊維を餌にして代謝する
過程でできる脂肪酸です。

その多くは大腸の粘膜から吸収され、

上皮細胞の増殖や粘液の分泌、
水やミネラルを吸収する為の

エネルギー源として利用されます。

 

短鎖脂肪酸の一部は
血液の流れに乗って全身に運ばれ、

肝臓や筋肉、腎臓などの
エネルギー源や脂肪を合成する
材料として活用されています。

 

腸内を弱酸性の状態にすることで
害となる菌の増殖を抑えたり

大腸の粘膜を刺激して
蠕動運動の動きをよくする、

そして、人の免疫反応を制御する等

さまざまな機能があることが
わかっています。

 

肝臓で脂肪によってできるケトン体と
その構造がよく似ているので、

短鎖脂肪酸はケトン体と
同様の効果をもたらすのではと
考えられていて、

これまで、善玉菌、悪玉菌の比率で
腸の健康を計ることが多かったのですが、

 

腸内細菌の出す代謝産物の量や質が
大切になってくるという

これまでとは違った発想で
腸内環境の良し悪しが

評価されるようになってきました。

 

その為に、短鎖脂肪酸が
より多くできるような食べ方が

腸内環境を良くし、
健康に有益な食事として
求められていくようです。

 

 

最後に~~

短鎖脂肪酸で腸内環境をよくする
食べ物をざっくり挙げておきます。

野菜、低糖質の実、発酵食品
体のいい脂肪、タンパク質、
ハーブ調味料等々。

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  • 2017 07.19
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管理者プロフィール

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