五十肩・夜間痛の原因と対処法!新生血管&糖尿病も関係している?

この記事は3分で読めます

 

大きな動きをする肩関節は、
50歳近くになると

肩の周辺部に痛みが
現れてくることが多くなります。

これは、俗に言われる五十肩ですが、
正式には、肩関節周囲炎と
呼ばれるものです。

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五十肩では、なかなか治らないと
思っていたら、

いつの間にか自然に治癒している
ことも多いのですが、

 

過去に肩関節を酷使したり
ケガをしたことがある人の場合、

完全に良くなるまでに
2年近くかかることもあります。

 

肩こりの場合は、
肩甲骨周辺の筋肉が緊張して
起こるものですが、

五十肩の場合は、
肩関節の周囲が炎症を起こしているので

そーっとしてるからといって
痛みが治まるものではありません。

 

腕を上げたり下げたりした時、
服を着る時、

女性の場合であれば
髪を後ろで結おうとした時などに、

上腕や肩などに痛みが出てくるのが
五十肩の特徴です。

 

 

五十肩・夜間痛になる原因

 

五十肩の人にとって
ズキズキと襲ってくる痛みは
悩みの種ですが、

なかでも、夜寝ている間に
起こる痛みは、何とかしたいものです。

 

痛みがあることで
良質な睡眠を妨げることになり

睡眠時間も短くなりがちです。

 

病気や障害あるところは
夜寝ている間に修復されていくので

痛み→睡眠不足→代謝の悪化
→治癒の遅れ→痛みが継続する

という悪循環が続きます。

 

夜、寝ている間に痛みが
出てくるのは、

腕の重みによって、
筋肉が引っ張られた感じになり

筋肉が長時間が伸ばされることで
痛みが出たり、

血流が悪くなることも
影響していると言われています。

 

夜間痛への対処法としては

上向きで寝る人と
横向きで寝る人では違います。

上向きの人は
肩周辺の筋肉が引っ張られないような
姿勢で寝る事です。

 

腕を支えるような位置に
クッションやタオルを置いて
腕の重みの負担を軽くします。

横向き寝の人は、
体を温めることが大切です。

 

特に肩、肩甲骨の周りを
冷やさないようにすることです。

夏場、クーラーをつけっぱなしで
寝る人は気をつけましょう。

 

ホットパックを使ったり
パットを用意して、

冷やさない工夫が大切。

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就寝前に、肩を軽く回すなどして
血流を良くして寝ることです。

 

 

五十肩の新たな原因?

最近、五十肩の原因として
新生血管のことがわかってきました。

上腕骨と肩甲骨を包んでいて
関節の動きを滑らかにする
関節液を分泌する”滑膜”に

この新生血管ができてしまうことで
肩関節の周囲に痛みが出てきます。

 

新生血管に流れる血液の速さは

通常の血管内に流れる血液よりも
かなりのスピードで流れています。

本来なら、毛細血管のすき間から
にじみ出るようにして

 

細胞外液に出てくる酸素や栄養が

血流の勢いに負けて、
細胞外液の方に出にくくなり

組織、細胞内に届きにくくなって
しまうようです。

 

酸素が少なくなれば、
痛み物質がでてきますし、

さらに、この新生血管の周りには
痛みを伝達する神経が
増えてきてしまい、

これが痛みの頻度をあげてしまう
状態を招いてしまうことが
分かってきています。

 

 

糖尿病があると五十肩になりやすい

糖尿病のある人は、
そうでない人と比較すると

五十肩になりやすく、
治りにくいとも言われています。

 

血糖値が常時高い状態にあると

関節包をつくっている
コラーゲンが硬直しやすくなると
考えられています。

 

関節包が硬くなってくることで
その周りにある毛細血管への
圧力も高まり、

それが、血流の悪化を招いて
しまうことになります。

 

新生血管の場合も、糖尿病の人に
五十肩が起こりやすいのも

突き詰めると血液の流れが
関係しています。

 

 

五十肩の経過と対処法

 

五十肩は多くの場合、
1~2年で自然に治るか

特に日常生活に困らなければ
専門医にかかる必要がありません。

 

但し、我慢できないほどの痛みが
ある場合や、

腕の動きが制限されて
仕事や生活自体に、不便を感じる時は

整形外科で一度診てもらうことを
オススメします。

 

適切な治療によって、
痛みが軽くなったり、

治癒することも期待できます。

 

五十肩だと思って診察してもらったら

別の病気があって
その一症状で痛みが出ている
場合もあるので

気になる人は、一度、
診断してもらうことも必要でしょう。

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  • 2017 07.25
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管理者プロフィール

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