マクロファージを活性化する食べ物!LPSを多く含んだ食品&食べ方のポイント

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怪我や病気をしたときに
時間が経てば治ってしまうのは
自然治癒の力があるからです。

この力がなければ
どんなに名医が治療にあたっても
治ることはありません。

非常にありがたい働きなのですが
普段は、その有難さには
気づかないものです。

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その自然治癒の主役になっているのが
免疫系の働きです。

免疫系の働きは、自然免疫系と
T細胞やB細胞のような
獲得免疫系があります。

そして、自然免疫の中心的存在が
”マクロファージ”です。

 

 

特殊な働きをするマクロファージ

 

免疫細胞の割合で言うと
5%なのですが、非常に特殊な働きを
しています。

肺、肝臓、腸、骨、副腎
筋肉、皮膚、そして脳に至るまで、

マクロファージは、
体のいたるところに形を変えて
存在しています。

 

例えば、脳であれば
マイクログリア呼ばれ、

脳内に溜まった老廃物を除去して
アルツハイマーの予防をしたり、

肝臓ではクッパー細胞として
肝臓の解毒作用を補助しています。

 

 

マクロファージは、
体の中に巧妙なネットワークを
つくって、

神経系やホルモン系と
協力し合いながら

細胞の代謝やホルモンバランスを
整えるなどの働きを
行っています。

 

要は、マクロファージが
活性化された状態にあると

病気を回避して高いレベルの
健康状態を維持してくれるという事です。

 

 

マクロファージを活性化する食べ物?

 

● マクロファージはストレスに弱い

複雑な人間関係のトラブル、
金銭的な悩み、時間に追われる生活で

夜、睡眠をとっても疲れがとれない
食欲がわかない等、精神的なストレスの影響。

また、冷房などで体を冷やし過ぎ、
喫煙、長時間に及ぶ単純作業の繰り返し・・

どちらかというと
慢性的なストレスの影響をうける
状態が続くと

マクロファージの弱体化を招きます。

 

 

● マクロファージを強化するLPS

マクロファージを活性化させる
栄養素としては、

ビタミンDが知られていました。

「世界一受けたい授業」に
免疫学を研究して35年の
杣源一郎先生が出演し、

”LPS”を紹介したことで、

最近では、LPSという栄養素が
注目を集めています。

 

LPSはリポポリサッカライドの略で
マクロファージを元気にする。

LPSは陰性菌の細胞表面にある物質。

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野菜とか穀物などの植物に
多く存在しているパントエア菌などに
由来する一成分。

 

LPSを摂ることで、
マクロファージは適度に活性化します。

ストレスの影響を受けても
本来の能力を失うことなく、

逆に貪食能を高める力もあります。

 

ストレス過多の現代人にとっては、
必須の栄養素と言えるでしょう。

様々な病気の予防につながり
健康体を維持することができます。

 

LPSを摂取すると
マクロファージが必要とする
自然免疫の力がパワーアップし、

様々な生活習慣病も予防改善できます。

 

例えば、糖尿病の場合、
終末糖化産物・AGEsの除去が
大切になってきますが、

LPSを摂ってマクロファージを
活性化することで、

AGEsの排除がより促進され、
糖尿病の予防や改善につながります。

 

ちなみに、テロメアを
長く保つような働きもあり、

細胞を若返らせる
老化予防の効果も期待できそうです。

 

 

LPSを多く含んだ食品

 

LPSは体内で作り出すことができないので
食べ物から摂らなければいけません。

野菜や果物、海藻や雑穀などを
三度の食事の中で、積極的に摂ることです。

 

野菜 果物類

オススメは有機や自然農法
皮にLPSが付着しています。
明日葉等

 

雑穀類

米なら金芽米か玄米を
雑穀全般にも含まれています。

 

海藻類

海の野菜こそまさに無農薬
生のものか天日干しのものを選んで・・
わかめ(乾燥)めかぶ(粉末)

 

キノコ類

キノコ類は、圧倒的な
LPS含有量を誇ります。

特にひらたけがオススメ。

 

 

●食材選び、食べ方のポイント

乳酸菌と一緒に摂ると
相乗効果が期待されます。

乳酸菌と一緒に摂るときは、
植物性のものを利用しましょう。

 

野菜は皮ごと食べるのがベスト。

自然豊かな土壌でつくられた
採れたてな旬の食材を

道の駅とか農家から
直送してもらうものなどを。

 

 

 

 生活面で免疫力を高める工夫を

 

免疫力を高めるには
体温を上げることが基本です。

それには、血行をよくすること

爪もみで、副交感神経を優位にして
血管を広げて血流をよくする

 

40~41度のお風呂にゆっくり入る

手首、足首をまわす、
手指の関節をゆるめるなど

末梢循環をよくするようにしましょう。

 

それと腸を冷やすことは厳禁です。

冷たいビールや飲料、アイスクリームは
もろに腸の温度を下げ、

免疫力の働きを著しく低下させます。

 

いくらいい食材をとっても
台無しにしてしまうので、

十分気をつけたいところです。

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  • 2017 08.04
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管理者プロフィール

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