慢性疼痛の痛みからストレスという悪循環にストップを

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怪我をした時とか
何かの病気の症状として起こる
急性の痛みは、

体の異常を素早く脳に知らせて
対処する為の大切なサインになります。

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それとは違って、
原因の特定できないまま

ダラダラと痛みが
続くものがあります。

これが所謂”慢性疼痛”と
呼ばれるものです。

 

 

原因が特定できない慢性疼痛

 

痛みがなかなかおさまらないため

そのつらさから
気分が落ち込んだり、
うつになったり、

その先の希望、生きる意欲も
喪失してしまう事も・・

 

慢性疼痛の場合は、
急性の痛みみたいに、

ハッキリした原因が
わかっているわけではありません。

 

痛みの範囲が漠然とした感じで
広がっていて、

どこが痛いのかと聞かれても
痛みがある本人も、

ハッキリした場所を示すことが
できないのが特徴です。

 

とらえどころのない痛みで、

場合によっては、
衝撃的な痛みを感じたり

しびれの症状が
でることもあります。

 

疲れやすい、食欲がない、
眠れないないなどの症状がでてきて、

さらに痛みが
ひどくなることもあります。

 

 

慢性疼痛&ストレスが悪循環をつくる

 

慢性疼痛には、怪我や病気によって
生じた痛みのベースになるものがあります。

 

そのベースになる痛みに、
何らかのストレスがプラスされると

痛みがさらに膨らみ、
複雑になり、そして慢性化します。

 

特に、いい仕事したいとか
人よりも先んじたいなどといった
過剰な努力をする人や

ストレスがあっても
無理して、頑張ってしまう人

 

俺は、私は、ストレスに強いなどと
豪語している人などは

かえって痛みが慢性化しやすいです。

 

その反対に、ストレスを受けても
思い切って休養できる人は

痛みの慢性化を
ブロックすることができます。

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痛みの情報が脳に伝達されえると

普通は、セロトニンとか
ノルアドレナリンが分泌され、

痛みを抑えるように働くのですが、

うつになってしまうと
痛みを抑える物質の分泌も減るので

より強い痛みを感じます。

 

そういう関係から

うつの人が慢性疼痛になる率は
健康な人の約4倍も高くなると

いわれています。

 

 

痛みの悪循環の起こり方の
流れを見てみると

 

ストレスが脳に伝達される

↓↓↓

刺激が痛めた患部近くにある
交感神経に伝わる

↓↓↓

交感神経が緊張する

↓↓↓

筋肉が血管が緊収縮する

↓↓↓

血流が悪くなって、
酸素が運ばれにくくなる

↓↓↓

発痛物質がつくられる

↓↓↓

痛みの情報が脳に伝わる

↓↓↓

痛いと自覚する

痛みが新たなストレスになって
患部を刺激する

↓↓↓

さらに痛みが作り出される

↓↓↓

それがまた、ストレスになる

 

 

ということで
悪循環がどこまでも
続くことになります。

 

 

痛みの症状は
もろに体にとっては
ストレスの状態にあるので、

これらが重なると
交感神経の働きがさらに活発になり、
痛みはどんどん悪化します。

 

こうした流れからわかるのが

始めの痛みをきっかけにして、
痛みが次から次へと
強くなっていくという

 

痛みの悪循環を起こすことになり、

それが慢性痛の長引かせることに
なるということです。

 

 

慢性疼痛の治療としては、

心療内科での
カウンセリングと
薬物療法があります。

 

しかし、
万能というわけではありません。

心を含めた全体を眺めてみて
血流や気の流れなど

 

循環を良くすることで
自然治癒の力に依ることが

悪循環を断ち切る
力になってくると思われます。

 

民間療法などを視野に入れて
自分にあった対処法を
探してみることです。

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  • 2017 08.18
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管理者プロフィール

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