怒りを上手にコントロールする方法!精神科医和田秀樹先生の話

この記事は4分で読めます

 

理屈ではわかっているんだけど
なかなか思い通りにならないのが
人の感情です。

なかでも”怒り”の感情は強烈。

あ~あの時、あんな事、
言わなければよかった・・・

そんな後悔は、できれば
したくないものですよね!

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今朝の生島ヒロシさんの
「おはよう一直線」には、

国際医療福祉大学教授 精神科医の
和田秀樹先生が出演。

 

和田先生は、怒りをテーマにした
本をたくさん出版されていますが、

今日はその中でも、

「怒りを上手に
コントロールする方法」

についてお話されていましたので
紹介したいと思います。

 

 

和田先生の話はココから~~~~

 

手元に先生の著書「怒りを活かす人
怒りに振り回される人」があります。

この本に書かれているように、
”怒り”に振り回されてしまうと
人生大変なことになりますね?

 

基本的に、怒ることが悪いとは
思ってはいないんですね。

怒りを活かす人とも言っているわけです。

 

例えば、ひどい政治をやられた時に
投票行動で怒りを示すとか

あるいはブラック企業等で、
パワハラを受けた時に
ちゃんと訴えるだとか

怒ること自体は、
悪いことじゃないんですね。

 

だけど、怒りのコトンロールが悪くて
所謂、暴走老人のように
なっちゃうとか

某議員のようになっちゃうのが
いけないんですね。

 

私も本業は、高齢者専門の
精神科医なんですけど

年をとればとるほど
前頭葉というのは縮んで
きちゃうものなので、

怒りのコントロールが下手な人が
意外と多いんですね。

 

コントロール術みたいなものを
お話したいと思います。

 

 

私も10歳以上の方とお話した時に

もっと穏やかだった方が
やたら文句ばかり言うような
感じになっていて、

年をとってくると丸くなるというよりも
逆に暴走老人やクレーマーみたいに
なるのかな~と 思ったんですけど?

 

怒りを上手にコントロールできれば
いいんですが・・・

怒りを生み出すパワーは
多少落ちるんですが、

怒りをコントロールする
ブレーキの方が悪くなって
しまうということが

脳科学では考えられています。

 

 

どうやったら怒りを鎮められますか?

 

いちばん簡単でいい方法は、
ちょっとでもいいから時間を
かせぐことです。

つまり、腹が立つことがあった時に、
”ボッ”と言っちゃうから
暴発しちゃうわけです。

 

そこで、少し深呼吸をするだとか

どういう嫌味を言ってやろうかと
考えるだとか

それの方がまだマシなわけですよ。

 

結局、暴走してしまうと
今度は、余計ブレーキがきかない
というか、

ブレーキとかアクセルを
踏み間違えることに
なってしまうわけですね。

 

だからちょっと待ってみるだけで・・・

一般的には怒りの法則というのがあって、

時間が経てば経つほど
少しずつおさまってきますから

そうすると考える余裕が出てくる
みたいなことにはなるんですね。

 

よく我を忘れるなんてありますよね?

 

カッとなってしまうと
頭が真っ白になってしまうことなどが
あるので、

そこを少しおさえて、
数秒待つだけでもいいと思います。

 

 

ということは自分自身を
俯瞰して見るということですか?

 

自分は今怒っているから
何か言っちゃうと

まずいとことになってしまうかもと
感じるように、

自分を俯瞰して見てみる
メタ認知というんですけど・・・

そういうのが働く人は
怒りのコントロールが上手にできる
人だと思いますね。

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例えば、怒りの状態というのは
前頭葉に送られる酸素の量が
減るという感じなんですか?

 

それもありますね。

前頭葉に送られる酸素の量が
減っていると

結局、前頭葉の働きが
悪くなるわけです。

怒りとかパニックになっている時は、
実は、伊藤さんという学者の研究では、

前頭葉の酸素濃度が減っていることが
わかっているんですね。

 

その時に、酸素をわりと
送りやすいのは深呼吸という手も
あるんですけど

いちばんいい方法は、
笑う事らしいですよ。

 

 

昔、竹中直人さんの芸で
笑いながら怒る人というのがありました?

 

ちょっと怒っている時に

ジョーク集だとか
ギャグみたいなものを見て
少しニコッとすると

かなり酸素が戻ってくるので、
怒りのテンションが下がる・・・

 

あるいはジョークとかギャグを
使わないなら

例えば、孫の写真でもいいし、
ペットの写真とかですね

 

気持ちを穏やかにするものを見ると
酸素が不足している状態が
よくなりますね。

 

 

相手が怒っている場合は、
どう受け止めたらいいですか?

 

相手が怒っている場合に
こっちも怒ってしまうということが
怒りやすいんですよ。

だから、怒りというものに関しては、
相手の怒りを誘発しやすい
ということもあるので、

こちらは、相手が怒っている時には、
冷静になれないことがあるんですね。

 

その冷静になれない時に、

言っていることが”まとも”かどうかを
判断しなくてはいけないわけで

まず、深呼吸みたいなものをしてみて、

相手が怒っている時に
少し冷静になって、

相手のクレームなんかの中で、
この辺は譲歩していいとかの判断を
思い巡らせていくわけです。

 

ただ、相手がどんどん
エスカレートするようだったら

相手が明らかに間違っている点を
指摘していく

というやり方がいいと思います。

 

 

不祥事の始末にはワンマターに絞って
一つということを言われていますが
これはどういうことですか?

 

これは、怒っている時には、
ついつい相手の悪い点を次々と
思い出してしまうわけです。

何かのミスをして
怒ることがあったとしますよね。

 

こんなミスをしては
いけないじゃないかと
言えばいいのに、

お前はこんなヤツだとか
過去はこうだったとか

あるいは容姿のことまで
言い出すだとか

 

そういうことをすれば、
何に対して怒っているかが
わからなくなるし、

相手も改善の余地が
なくなってしまうわけです。

 

だから、このことについては
注意してる

ただし、お前のことは、
信用しているんだよとか

お前によくなってほしいから
このことについては
叱っているんだよと

いうことを伝えておくことは
とても大事なことだと思います。

 

 

「怒り」を活かす人、
「怒り」に振り回される人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和田先生の話はココまで~~~~

 

 

和田先生の言われているように

一時の”怒り”の爆発で、
仕事や人間関係などを

一瞬にして、おじゃんには
したくないものですよね。

 

何かとイライラしやすい
現代社会ですし、

怒りの感情をマイナスに
働かせないように、

しっかりコントロールする術は
身につけておきたいところです。

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  • 2017 09.21
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管理者プロフィール

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