更年期の症状を緩やかに!予防的にも使える漢方薬の効果・渡邉賀子先生の話

この記事は3分で読めます

 

女性の体は7の倍数で変化すると
いわれています。

42歳は、体力の衰えや
シワやシミ、白髪が気になる頃

そして、49歳は女性ホルモンの
分泌量が減り閉経が訪れる時期です。

 

漢方では、ホルモンの分泌の低下を
緩やかにするには”腎”の働きを
補う効果的と言われています。

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今は特に症状を感じていない人も、
早めに漢方を利用しておくと

更年期の訪れそのものが
緩やかになるともいわれていますが・・

 

今朝の生島ヒロシさんの
「おはよう一直線」には、

麻布ミューズクリニック
名誉院長、熊本・帯山中央病院理事の
渡邉賀子先生が出演。

更年期と漢方薬の効果について
お話されていましたので
紹介したいと思います。

 

 

渡邉先生の話はココから~~~~

 

今日は、女性の様々な健康問題、
特に更年期症状の話を中心に
お伺いしたいんですが?

 

女性が生理痛や生理前にイライラしたり
むくみに悩まされるなど

女性ホルモンによる影響から
不調を抱えやすいですよね。

 

 

特に40代からは女性ホルモン
エストロゲンの分泌が
急激に減ってしまいますので、

平均的には50歳位で、
閉経してしまうんですが

その前後で心身とも不快な
更年期症状が出現しやすくなります。

 

ホットフラッシュという・・・
カーッとしたり、のぼせたり、

汗がだっとでるというような
症状に代表されるように、

その他にも動悸、あるいは
不安感、落ち込んだり、イライラしたり

眠れなくなるなど
いろいろな症状が出やすい
時期なんですね。

 

50代に入っても閉経しないで
という方は元気ということなんですか?

 

平均的に50歳ということなので
55~56歳位まで月経がある方って
いらっしゃるんですね。

すごく個人差があるんですよね
ですから、更年期症状がでる時期、
出方も個人差が大きくて・・・

55歳で閉経してしまう人は
50歳くらいで出てきたり、

逆に45歳で閉経する人では、
40歳で症状が出てきたり、

凄く個人差が大きい症状だったり
状態なんです!

 

女性ホルモンが減るというのは
全女性に起こってしまうので

多かれ少なかれ、
不調が出やすい時期なんですね。

でも、ホルモンだけじゃない
個人差が出てくるのは

性格だったり、生活習慣といった
いろいろなものが介入できるので、

そこに漢方の介入余地も
一杯あるということで、

漢方が役立つことが多いんです。

 

”ことわざ”は生薬の使用法を
示しているということを
聞いたことがあるんですが?

 

昔からキレイな女性の例えとして、

立てば芍薬
座れば牡丹
歩く姿は百合の花

なんて、言いますよね・・・

これは、花の美しさと女性の美しさを
あらわしたものなんですが、

 

立てば芍薬・・・
イライラして気が立っている女性には
芍薬の鎮静効果

座れば牡丹・・・
座って血流の悪い女性には
牡丹の根っこの生薬

歩く姿は百合の花・・・
風になびくようになよなよした
女性には、百合の根っこで
精神安定を

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なんてことがあるくらいなんですね。

 

芍薬、牡丹、百合の働きを
覚えておくと漢方を選ぶ時の
ヒントになるんですか?

 

そうですね。
例えば、更年期症状によく使われる

加味逍遥散(かみしょうようさん)
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
などは、

芍薬と牡丹を配合したものなんです。

共に更年期の症状にもいいですし、

血流をよくすることで
冷えや肩こりにも効果的なんですね。

 

だんだん寒くなってくると
血行が悪くなって、冷えを感じるとか
末端に悪影響がでてくるなんて
聞きますよね?

 

血液というのは、熱もそうですし、
酸素と栄養素を体の隅々まで
届けていますので、

血巡りが悪くなると
真っ先に影響を受けやすいのが、

先端部分の爪とか髪とか皮膚

女性がもっとも気にしやすい
場所なんですね。

 

ですから美容的にも
血巡りが悪くなると影響がでますので、

血巡りをよくするような漢方薬は
美肌にも効果的だと思います。

 

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
加味逍遥散(かみしょうようさん)は、
シミなんかにもいいんですか?

 

そうなんですよ!
血流をよくすることで
シミなどにもよいと・・・

私たちが臨床で使う時には、
更年期などで使うんですけど

結果的にシミがなくなったとか
減ったとかいうことを

患者さんから逆に教えて
もらったりするんですね。

 

女性の方で、便秘気味の方が
いらっしゃいますが

そういう方にも漢方薬っていうのは
いいんですかね?

 

ひとつの漢方薬で、
便秘の症状もよくなるし更年期症状も
よくなるし、

多様な効果ももたらすことが
できるのも漢方薬の特徴なので、

医師の8割以上が処方していますので、
利用したい方は、

是非、かかりつけの先生に
相談してほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡邉先生の話はココまで~~~

 

渡邉先生も言われていましたが
更年期の症状の個人差は、

生活習慣などが影響しています。

 

最近は、若年性更年期といった
ことも聞くようになりました。

過度なストレスや肥満
無理なダイエットや喫煙など

睡眠不足など、無理な体の使い方
不自然な体の使い方によって、

ホルモンバランスを崩してしまう
ことが関係していると言われています。

 

漢方薬や緩やかな作用をもちます。

生活習慣を見直して、
体の負担をかけない範囲で
上手に漢方を利用していけば

更年期症状の緩和も期待できるのでは
ないでしょうか・・・

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  • 2017 11.30
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管理者プロフィール

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このサイトを運営している管理者のモッサンです。 アラフォー世代で、自営業を行っています。 長年、健康関連の仕事をしていまして、特に予防医学的な視点から 様々なサービスや情報を提供してきました。このサイトでも、訪問してくれた皆様に役に立つ情報を提供してきたいと思います。 連絡は、次のアドレス迄 fumi@@mosica.xsrv.jp