がんの陽子線治療の効果・荻野尚先生の話|治療費用や保険適応&副作用について

この記事は4分で読めます

 

日本人の2人に1人ががんになる時代。

がんは命に関わる病気だけに

治療法に関する情報については、
ついつい関心が向いてしまうものです。

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今朝の生島ヒロシさんの
「おはよう一直線」には、

がんを陽子線で治療する為に
先進的な医療施設を完備している

メディポリス国際陽子治療センター
センター長の荻野尚(おぎのたかし)
先生が出演。

 

副作用の心配のない
がんの陽子線治療について

お話されていましたので、
紹介したいと思います。

 

荻野先生の話はココから~~~

 

がんも働きながら治せる時代に
と言われていますけども

そんな中、この陽子線治療というのは
どういうものなのでしょうか?

 

陽子線治療は、がんに対する
放射線治療の1つなんですね。

水素の原子核である陽子を
光の速さの70%くらいまで加速をして、

がん病巣にピンポイントで
照射する方法です。

 

周辺の臓器にはダメージを与えない
ということですか?

 

普通に治療で使われる放射線って、
エックス線なんですが・・・

エックス線は、体の中に入ると

体の浅いところ、体表面近くが一番、
放射線があたる量が多くて、

奥に入るとだんだん弱くなって
最後、体を突き抜けてしまうんですね。

ところが、陽子線は体表面近くでは、
あまり放射線を出さずに

がん病巣のところで
一気に放射線を出して、
そこで、止まってしまいます。

ですので、がん病巣に放射線を
効率的に集中することができ、

周囲の正常な細胞だとか
臓器にダメージを与えません。

 

陽子線治療というのは
どういうがんに対して行われて
きたんですか?

 

今年の6月までの日本の統計では、
前立腺がんが、36%と最も多くて

ひどい肝臓がんや膵臓がん
その次が肺がん、あと食道がん

という順序になっています。

 

がんにはステージ1とか2とか
ありますけど、

どのステージでも治療が
できるんでしょうか?

 

そこはなかなか
難しいところなんですけど

陽子線で治療する意義があるかどうかが
一番重要な判断基準になります。

例えば、進行したステージ4でも
治療の適応になる方もいます。

 

がん治療と聞くと壮絶な闘病生活
というイメージがあるんですが

ここでの治療は全然違うと
考えていいんでしょうか?

 

手術や抗がん剤治療に比べると
はるかに副作用の少ない治療になります。

仕事をしながら治療ができますし、

私どものところでは、
治療期間中にゴルフをしたり
釣りにいったり

という方もおられます。

この陽子線治療で痛みなんかは
あるんでしょうか?

 

全く痛くありません。

治療台に10分~20分寝ていただくだけ
痛くもかゆくもありませんし、

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がんの種類や進行度によっても
違うんですけど

短い人だと8回くらい
長い人だと35回程繰り返すんですね。

ですから治療期間は、
2週間、長い人ですと2カ月弱
ということになります。

 

最先端治療ということで
当然、高額な医療費がかかると
思うんですが

この辺は、現実問題
どうなんでしょうか?

 

原則、1部位の治療で、
技術料を含めて、

約300万円の治療費が
かかってしまいますが、

最近では、がん保険だとか
先進医療の特約という保険が
ありますので、

そういうのに加入して
いただけますと保険会社が全額
カバーされる形になります。

 

がん保険の先進特約
是非やっておいた方がいいかも
しれませんね?

 

非常に安価で入れますので
私は、入っていた方がいいと思います。

 

先だって、
俳優の村野武範さんが中咽頭がんの
ステージ4ということでした。

陽子線治療で回復したという
報道がありましたけど

これはどうなんでしょうか?

 

中咽頭がんは、ちょうど扁桃腺の
ところにできるものとかですね

あるいは、のどちんこの
ところにできるものであるとか

舌根と呼ばれるベロの下のところ。

あと、咽頭の後ろ側・・
4部位あるんですけど

比較的、リンパ節転移が
起こりやすいんですね。

リンパ節転移が起きるとそれが
ステージ4になってしまうんですね。

ですから、
リンパ節転移のところも含めて
陽子線で治療することができます。、

例えば、左側にがんができて
左側のリンパ節にもできたとすると

陽子線治療では、
右には全くあたらないんですよ。

左側だけの治療で済みます。

右側は全く影響を受けませんので、
副作用はその分少ない
ということになります。

荻野先生の話はココまで~~~

 

先進医療は、大学、医療研究機関で
開発された新しい技術のなかで、

安全性と治療効果が確立され、
厚労省が認定した医療です。

 

”陽子線治療”もその一つ。

保険料は月々60円~100円の負担で
対応できるようですね。

 

現在のところ陽子線治療ができるところは

↓↓↓↓↓

北海道大学病院陽子線治療センター
北海道 札幌禎心会病院陽子線
治療センター

福島県 南東北がん陽子線治療センター
群馬県 群馬大学医学部附属病院
重粒子線医学研究センター

筑波大学附属病院 陽子線医学利用
研究センター

千葉県 国立がん研究センター東病院
千葉県 量子科学技術研究開発機構
放射線医学総合研究所

 

神奈川県立がんセンター
重粒子線治療施設

長野県 相澤病院 陽子線治療センター
静岡県 静岡県立静岡がんセンター

愛知県 名古屋陽子線治療センター
福井県 福井県立病院
陽子線がん治療センター

 

兵庫県 兵庫県立粒子線医療センター
岡山県 岡山大学・津山中央病院共同運用
がん陽子線治療センター

佐賀県 九州国際重粒子線
がん治療センター

鹿児島県 メディポリス国際陽子線
治療センター

 

がん治療のさらなら進歩は、
期待したいところです。

が、生活習慣を改善し、免疫力を高め
がんになりにくい体質をつくって

常に備えておきたいところです。

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  • 2017 12.07
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管理者プロフィール

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