早朝高血圧を下げるには?まずはどのタイプかを知って薬の使用や対策など・・・

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血圧は、一日中一定の数値を示すのでなく、刻々と変化しています。

健康な人の血圧は、夜寝ている間は、低い状態にあり、
朝方にかけて、上昇し始め、日中、活動している時間帯には高くなります。

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最近は、血圧の薬を飲んでいる事で、昼間の血圧が正常値であっても、
朝の血圧が特に高くなる、早朝高血圧の人が多くなっていると言われています。

 

そうした、高血圧から引き起こされるのが脳卒中で、
その危険なサインとして意識した方がいいのが、早朝の血圧値になります。

 

実際に、脳卒中などは、午前6時から正午の間に起きることが多く、
他の時間帯に比べると、50パーセント増になっているそうです。

 

 

こうした、早朝高血圧を予防する為には、早朝の血圧値を下げる事が必要ですが、
病院にかかっていても、外来の血圧管理だけでは、
正確な早朝血圧値をつかむことは難しい。

 

通院する前に、血圧の薬を飲んで来る人などは、
低めの数値が出ることもありえるからです。

 

実際、降圧薬を飲んでいる人の中には、
早朝高血圧の人は、どのくらいいるかというと、
なんと半数の人が早朝高血圧だったという結果があるそうです。

 

 

降圧薬を服用して昼間の血圧が正常な人でも、
朝の血圧は高い場合も多いです。

早朝高血圧が問題なのは、朝の急激な血圧上昇が
心臓病や脳卒中などに関係すると考えられているからです。

 

狭心症や心筋梗塞、突然死などの心臓発作を起こした人の数は、一日の時間帯毎にみると

心筋梗塞は、朝の5時ごろから午前中の時間帯に多く起こっています。
また、狭心症の発作や突然死も同様に、早朝から昼頃にかけておこっています。

 

 

早朝高血圧の血圧の動きには、2パターンあって、
一つは、夜の血圧は低いのに、起床時には、血圧が急上昇するという
モーニングサージと呼ばれるタイプです。

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もう一つは、夜の血圧が下がらないまま、なだらかに上昇して、
朝方にピークを迎えるというタイプです。

 

モーングサージタイプの人では、脳卒中の発症率が19%だったのに比べて、
モーニングサージでない人では7.3%でした。

 

モーニングサージがあると、脳卒中にかかる危険性が、3倍程高くなります。

 

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その解決策として、自宅で測定するのがオススメ。

 

一日の中での血圧の動きをよく知って、早朝高血圧を見つけるためには、
とりあえず毎日、朝一定の時間に座った状態で、
血圧計を使って、2~3回、計測して、平均値を出すようにしましょう。

 

 

早朝高血圧であることがわかったら、血圧自体を下げることも必要ですが、
早朝に血圧が高くなる現象を改善するために、薬の飲み方を変更するのも一つの方法です。

 

就寝前に血圧の薬を飲むようにしたり、
長時間、効果が持続するタイプの薬の変更したりするのも効果的な対策になります。

 

また、現在、薬が必要になるほど、重くない人であれば、
起床してすぐに動き出さないで、体をならしながら、
ゆっくり活動をはじめるのもいいでしょう。

 

そして、コップ一杯分の水分補給をすることも、
夜寝ている間に、失われた水分を補給し、血液をサラサラにするのに役立ちます。

 

薬を変更した、体の使い方を変えるのも、
早朝高血圧がどんな状態で起こっているのかで異なります。

まずは、かかり付けの先生にアドバイスしてもらうのが一番。

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  • 2016 10.10
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