認知症と歯の数の関係は密接!かみ合わせも、表情筋を動かす事も予防上大切なこと

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加齢ともに歯が抜けてしまう本数が増えていくものですが、
実は、残った歯の数と認知症との関係がわかってきています。

成人の永久歯の数は、28本です。

東北大学が行った調査によると70歳以上の高齢者で
健康な人では、平均14.9本が残っていたのに

認知症にかかっている人では、
9.4本しか残っていないという結果がでてきます。

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認知機能が弱いグループであるほど
残っている歯の数が少ないことがわかったとのこと。

 

MRI等の画像でも、歯の数が少ない人ほど
記憶に関係する海馬のサイズが小さくなっているという
関連性が確認されています。

 

 

また、厚労省が行った調査によると
歯がほとんどないのに、入れ歯をしない人は
20本以上の歯が残っている人の

2倍ほど、認知症にかかるリスクが高くなっている
というデータもあります。

 

 

歯を失うと、脳への刺激が少なくなり
自然と、認知機能も低下していくようです。

 

 

 

歯の根っこと骨の間にある歯根膜は、
歯から脳に刺激を送るために欠かせない役割を
担っていると言われます。

 

歯根膜は、感覚の万能受容器で、
食べ物の硬さ、厚みを感知して、食べ物についての
正確な情報を脳に伝えると言われています。

 

 

歯が失われると歯根膜も失われ
そうなると、噛まなくてもいいような
柔らかい食べ物だけを食べるようになり

その分、脳への刺激も少なくなり
脳の萎縮を進めてしまいます。

 

 

ガムを噛むことが、認知症対策として
推薦されるのは、この働きがあるからと言われます。

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ちなみに、ガムを噛んでいると
唾液がよく分泌してきますが
これが歯周病の予防につながります。

 

 

 

歯のかみ合わせにも注意しましょう

 

歯のかみ合わせが悪くなっていると
アミロイドベータの分泌量がかなる増えるとの
動物実験での実験結果もあります。

 

アルツハイマー型認知症は
アミロイドベータ蛋白が、脳神経に
蓄積するところからはじまります。

 

そして、最後は、タウ蛋白の蓄積で
脳神経が死滅していくことになりますが

このアミロイドベータ溜まっていく
期間というにはかなりの時間をかけてになります。

 

 

なので、歯のかみ合わせは
日常的なことなので、注意しなくてはいけません。

定期的にかみ合わせを調整してくれる
腕の立つ歯科医に通っている事は
認知症の予防の為にも大切になります。

 

 

 

表情筋を適度に動かすことも、認知症の予防に

 

脳の感覚野と運動野の3分の1は
口の周囲と深く関係しているので、

舌をこまめに、大きく動かすような運動をしていると
脳が活性化し、認知症を予防するのに効果的です。

 

関連して、鏡を見ながら
いろいろな表情を行ってみることも
認知症予防に役立つといわれてます。

 

 

 

できるだけ、歯を失わないように
ケアを意識し、噛み合わせにも注意すること

そして、適度に表情筋を動かすことなどを
こまめにやっておく習慣を持つことが大切です。

 

認知症も、結局は、毎日の習慣が関係する
習慣病のひとつと言えますね。

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  • 2015 09.26
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管理者プロフィール

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