セレニウム・がんの予防や抑制作用とは?抗酸化と免疫力を高める効果について

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セレニウムは、必須ミネラルの一つです。

身体の中にたまった有害金属を中和してくれる効果については、
以前から知られていましたが

ここ数年では、抗ガン作用を持つミネラルとして
注目を集めるようになっています。

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糖化と酸化は、老化や病気の発症と深く関係していますが

セレニウムは、抗酸化酵素として知られる
グルタチオンペルオキシターゼの中核になり
活性化させる働きをもっていて

その抗酸化力は、ビタミンEの数百倍あることが知られています。

 

 

細胞内にある核膜の酸化を抑える事で
DNAを活性酸素の攻撃から守り、遺伝子の変性から
がん化するのを防いでくれます。

また、がん細胞に対して、自然免疫が働くように
体に備わっている免疫システムに、元気を与える
働きも行っています。

 

 

毒をもって毒を制すの働きで、がん細胞にたいしても
その有効性があることが確認されています。

 

 

免疫細胞のT細胞は、胸腺で成熟していきますが
加齢やストレスなどにより、胸腺は萎縮します。

その萎縮した胸腺も、セレニウムの十分な補給を行うことで、
年相応の状態まで、戻ることも不可能ではありません。

 

 

胸腺が、本来の働きに戻れば、
T細胞の働きもパワーを取り戻すことになり

がん化した腫瘍に出逢えば、非自己の存在であると認識し、
異物に対しては、拒絶反応、従来の免疫の働きが
行われることになるわけです。

 

 

また、セレヴニウムが、がん治療で行われる
抗がん剤や放射線療法などの副作用を抑える働きもあります。

 

最近は、減少傾向にあるアメリカのがん患者では
一日、50マイクロしかセレニウムを
食事から摂っていないことがわかっています。

 

セレニウム摂取量が、がん発生に影響を与えています。

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現在の日本人の食生活は相当欧米化していることから
日本人のセレニウム摂取量も200マイクログラムを割っていると
推定されています。

 

もし、がんになったら、抗酸化作用、自然免疫、
T細胞の活性化などの作用を期待して、セレニウムの
摂取を試してみる価値はあると思われます。

 

 

ただ、効果はあっても、わずかな量のセレニウムでは
大した効果を期待できないのも事実です。

 

しかし、摂り過ぎてしまうと、ヒ素のような毒性を
表すことも知られていて、身体の中で安全といわれる
範囲が、他のミネラル比べて狭いの事実です。

 

 

セレニウムは700マイクログラム以下であれば
サプリメントなどで、取り入れても危険性はありません。

 

 

 

セレニウムの毒性を現す症状としては、

毛髪、爪、歯の喪失、皮膚炎、倦怠感、麻痺、ふるえ、ふらつき、
肝臓検査での異常値、脱毛、爪の変形、胃腸障害、神経障害、
呼吸不全、心筋梗塞等

 

 

 

有害金属の毒性を緩和する働き

 

食品汚染、大気汚染などの影響で
有害金属の摂取量が気づかないうちに増えていると言われています。

 

元気がでない、気力がわかない、
原因不明の体調不良が続いている場合は、
有害金属の毒性が働いてるかもしれません。

有害金属は、鉛、スズ、カドミウム、ヒ素等。

 

セレニウムには、こうした有害金属の毒性を緩和。
不活性化して、その悪い働きを抑える働きをしてくれます。

 

 

セレニウムを多く含む食品をとるコツとしては、
伝統的な和食を摂ることです。

穀物と豆の組み合わせ、季節の野菜を盛り込んだ
味噌汁などを積極的に摂りたいものです。

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  • 2015 09.14
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