高血糖と過剰なインスリンが脳の機能を破壊する!複合糖質で血糖値が急上昇しない食事を

この記事は3分で読めます

 

若く、美しく、健康で、元気に長生きする為には
脳が元気であることが必要です。

日本では、認知症患者が、うなぎのぼりに
増えていることもあって、

脳の老化は、避けられないのでは?という
イメージが、何となく浸透している感じがありますが
実際は、そうではありません。

スポンサーリンク

筋肉と同じように、脳は使えば、
成長していくことがわかってきています。

 

視覚系、記憶系、伝達系、運動系、聴覚系
理解系、感情系、思考系など、

働きによって、8つの脳番地があって
この中で、普段、使ってない場所を意識して使うことで
活性化していくと言われています。

 

ただし、キチンと脳が働いてもらう為の
環境を整える為に、

食生活、特にブドウ糖が高い状態、高血糖には
十分、注意する必要があります。

 

 

 

脳が正常に働くには、ブドウ糖が十分に
供給されている必要があります。

しかし、その反対に、ブドウ糖が過剰になってしまうと
脳に悪影響を及ぼします。

 

 

ブドウ糖が、細胞内に取り込まれるまで

 

ご飯、パン、麺類、果物などから
摂取された糖質は、アミラーゼなどの消化酵素によって
小さく分解され、

そして、腸から身体の中に吸収され、
血液の中に溶け込みます。

 

そして、血糖値が上昇します。

 

血糖値が上昇してくると、その事を脳が感知して、
すい臓にインスリンを分泌するように指令を送ります。

 

インスリンが、血中に浸透してくると

細胞の表面にあるインスリンレセプターが
感知して、ブドウ糖を細胞内に取り込む作業がはじまります。

 

 

そして、血液のなかにある
ブドウ糖が細胞内に取り入れられることで
血糖値も正常に戻ってくるわけです。

 

 

そこで、もし、短時間で消化、吸収される
タイプの糖質を食べると、急激に血糖値が上昇することになります。

これを是正するために、
インスリンが大量に放出されます。

スポンサードリンク

 

こうした事が長い期間、何年もつづくと
慢性の高血糖、高インスリンの状態になり

 

 

記憶力、理解力、認知能力が低下することが知られています。

 

最近では脳におけるインスリンの作用に着目した知見が示されており、アルツハイマー病との関連を支持する研究として注目が集まっている。末梢で産生されたインスリンは血液脳関門を介して脳内に輸送されるが、末梢で高インスリン血症の状態が続くと脳へのインスリンの移行が低下する。脳内において、インスリンはエネルギー代謝や伝達物質の調整に関与するほか、βアミロイドの遊離を亢進することが知られているが、末梢における高インスリン血症により脳内のインスリンが減少するとこれらの作用が低下し、βアミロイドの蓄積やシナプス機能の低下が生じると考えられている。出典:糖尿治療 国内学会公演レポートより 神戸大学大学院・横井教授

 

事実、血糖値が異常に高い、糖尿病の子供では
IQの数値が低いことや

空腹時の血糖値が高い高齢者では、
認知機能が低下していることなどの報告が寄せられています。

 

 

インスリンレベルが高すぎると
何らかの身体のメカニズムが働いて
脳内のシナプスの形成が妨げられてしまいます。

 

脳細胞同士の情報伝達を役割をしている
シナプスができなければ、記憶もできなくなるわけです。

 

 

そして、シナプスが消滅すると
神経細胞が死滅してしまうことから

慢性的に血糖値が高い状態がつづくと
脳を破壊してしまうことにつながってしまうわけです。

 

 

8つの脳番地の話でわかるように
脳は、適度に使えば、年をとっても、成長する組織です。

しかし、シッカリ働ける環境をつくってあげないと
うまく機能してくれません。

 

 

糖質制限食の是非については、いろいろと
意見が分かれるところのようですが

過剰な糖質が、脳をはじめ、体に負担をかけてしまうのは
確かなようです。

 

甘いものは、お口直し程度が丁度よいのかもしれません。

スポンサードリンク
  • 2015 05.04
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

管理者プロフィール

2014y07m02d_171011791
このサイトを運営している管理者のモッサンです。 アラフォー世代で、自営業を行っています。 長年、健康関連の仕事をしていまして、特に予防医学的な視点から 様々なサービスや情報を提供してきました。このサイトでも、訪問してくれた皆様に役に立つ情報を提供してきたいと思います。 連絡は、次のアドレス迄 fumi@@mosica.xsrv.jp